伊勢神宮の外宮の観光時間とルート

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伊勢神宮の外宮の観光時間とルート

伊勢神宮の外宮の観光時間とルートについてご紹介しています。

 

こちらは、NHKの究極ガイドTV「2時間でまわる伊勢神宮」で放送されていたものをまとめたものです。

 

 

外宮にかける時間は約50分です。

 

・伊勢神宮の玉砂利は、年100トン補充されています。

 

・伊勢神宮の正式名称は「神宮」です。

 

全国約8万の神社の本宗です。

 

 

 

火除橋(ひよけばし)

 

橋の下を防火用の水路が流れています。

 

火事が広がらないようにするためです。

 

 

外宮では左側通行です。

 

真ん中は、神様の通り道となっています。

 

 

 

手水舎

 

お手水で身を清めます。

 

詳しくはこちらを!

 

・江戸時代は、参拝客がマイひしゃくを持参していました。

 

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伊勢神宮必見ポイント

清盛楠(きよもりぐす)

 

手水舎の後、鳥居を目指す前に右手にある清盛楠へ行きます。

 

この楠は、樹齢1000年とも言われています。

 

どうして、「清盛楠」と言われているのでしょうか?

 

それは、平清盛が参拝した際に、枝が頭の冠に当たり、怒った清盛が枝を切らせたという逸話があるためです。

 

この話は、「伊勢参宮名所図会(いせさんぐうめいしょずえ)」という江戸時代の旅行ガイドブックに載っています。

 

ただ、ガイドブックには枝を切ったのは、息子の平重盛と書かれています。

 

諸説あって、どちらが正しいのかはわからないようです。

 

 

ここまでで約7分です!

 

 

 

鳥居

 

鳥居に飾られているのは、サカキという木の枝です。

 

サカキには神と人の「境の木」という意味も込められているようです。

 

鳥居をくぐるときは、一礼しましょう。

 

 

外宮の神様は、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」です。

 

食べ物や住まいなど産業の守り神とされています。

 

 

神話によれば、そもそも伊勢には2000年の昔から、天照大御神(あまてらすおおみかみ)という神が祀られていました。

 

その数百年後、第21代の天皇である雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の夢に天照大御神が現れました。

 

そして、自分1人では食事もままならないので、食事を司る神を伊勢に呼ぶように、お告げを行いました。

 

そこで、雄略天皇は丹波国から豊受大御神を迎えました。

 

豊受大御神は、天照大御神のために毎日朝夕の食事を用意しました。

 

そのため、豊受大御神は食べ物の守り神として外宮で祀られるようになりました。

 

このことから、外宮は正式な名称を「豊受大神宮」と言います。

 

 

 

 

神楽殿(かぐらでん)

  

神楽殿は、神様に舞や雅楽を奉納する場所です。

 

一般人でも観ることができます。

 

30分ほどかかります。

 

お守りやお札もあります。

 

ここへは立ち寄りません。

 

 

 

伊勢神宮必見ポイント

四至神(みやのめぐりのかみ)

 

四至神は、神楽殿を少し行った右手にあります。

 

サカキの木が1本立っているだけで、社殿を持たない神社です。

 

四至神も、伊勢神宮125社の1つです。

 

外宮の四方を守る神様です。

 

1200年前には、敷地内に同じ四至神が200以上もあったと言われています。

 

内宮にも1カ所あります。

 

内宮は、サカキはなくだけです。

 

伊勢神宮125社とは?

 

伊勢神宮は、全125社から構成されています。

 

内訳は次のとおりです。

 

  • 正宮2社(外宮と内宮)
  • 別宮14社
  • 摂社43社 
  • 末社24社
  • 所管社42社

 

 

ここまでで約12分です!

 

 

 

伊勢神宮必見ポイント

古殿地(こでんち)

 

ここで言う古殿地は、四至神をまっすぐ行った右手にある場所です。

 

正宮の隣にあり、正宮と同じ広さです。

 

古殿地は、正宮のあった跡地のことです。

 

20年ごとに正宮を建て替え、御神体を移す式年遷宮と大きな関係があります。

 

遷宮の時期になると、古殿地に新しい正宮が建てられます。

 

そして、神様は現在の正宮から古殿地の新しい正宮へお引越しするのです。

 

これを20年ごとに繰り返します。

 

 

式年遷宮は、1300年に渡って行われてきました。

 

ただ、戦国時代の120年ほどは、遷宮が中断した時期があります。

 

世の中が乱れて、遷宮の資金を集めることができなくなったためです。

 

ちなみに、次の遷宮(第63回式年遷宮)は2033年の予定です。

 

 

古殿地の中央にある小屋には、次の遷宮まで古い正宮の一部が安置されています。

 

それは、正宮の床下に立っていた心御柱(しんのみはしら)という短い柱だそうです。

 

心御柱の形や役割はトップシークレットのため、一握りの者しか知らないと言います。

 

 

ここまでで約17分です!

 

 

 

伊勢神宮必見ポイント

正宮(豊受大神宮)

 

豊受大御神が祀られています。

 

奥に正殿があります。

 

正殿は、高床式の唯一神明造となっています。

 

伊勢神宮の正殿だけで見られるもっとも古い神社建築の1つです。

 

建物は、檜だけで造られています。

 

シンプルな造りのため、建物が長持ちする技術は用いられていません。

 

そのため、非常に雨風に弱いです。

 

屋根には、9本の鰹木(かつおぎ)が並んでいます。

 

重さは、1本400Kgもあります。

 

正宮では個人的なお願いではなく、日頃の感謝を伝えるとよいです。

 

参拝方法はこちらを!

 

 

ここまでで約23分です!

 

 

 

正宮から古殿地まで戻り、右に曲がります。

 

亀石

 

橋を渡って右側から石を見ると、手前の石が亀の頭に、橋の上の石が甲羅に見えます。

 

そのため、亀石と言われるようになりました。

 

 

 

風宮(かぜのみや)

 

風と雨の神様が祀られています。

 

鎌倉時代に、風宮が神風で元寇を退けたと言われています。

 

 

 

伊勢神宮必見ポイント

土宮(つちのみや)

 

土宮は、正宮の次に尊いとされる別宮と言われる神社です。

 

外宮の土地の守り神である大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)が祀られています。

 

外宮ができる以前から地元で祀られていたと言われる、特に古い神社です。

 

神明造の建物です。

 

神社の隣には古殿地があります。

 

式年遷宮は、別宮でも行われるためです。

 

 

 

伊勢神宮必見ポイント

多賀宮(たかのみや)

 

ここには、豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)が祀られているためです。

 

 

神様には、穏やかな性格の和魂(にぎたま)と元気でエネルギッシュな荒魂(あらたま)という2つの顔があるとされています。

 

このうち、荒魂は人を積極的に助けたり、逆に怒ったりする姿としてイメージされてきました。

 

荒魂は昔から別に祀られ、大切にされてきました。

 

こういったところから、多賀宮では個人的な願い事を叶えてくれると言われています。

 

そのため、熱心にお参りにくる人が多いです。

 

 

ここまでで約37分です!

 

 

 

来た道を戻る時、四至神のところで左に曲がります。

 

 

伊勢神宮必見ポイント

裏参道(うらさんどう)

 

江戸時代までは、表参道よりも賑わっていました。

 

それは明治以前、参拝に徒歩で来ると、もっとも近い入口は裏参道の入り口だったためです。

 

 

 

裏参道には、外宮ならではの隠れスポットがあります。

 

 

伊勢神宮必見ポイント

忌火屋殿(いみびやでん)

 

忌火屋殿は、神様の食事を用意する台所です。

 

立ち入り禁止となっています。

 

 

1日に2回、神様に食事を捧げる「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」という祭りに立ち会うことができます。

 

  • 8時頃と15時頃
  • 9時頃と14時頃

 

儀式は、5分ほどで終わります。

 

忌火屋殿で、神様の食事が塩で清められます。

 

立ち入り禁止なので中には入れませんが、神職が入った際のわずかな隙間から中を見ることが可能です。

 

塩振りの後、御饌殿(みけでん)へ食事を運んで行くのが見えます。

 

御饌殿は、忌火屋殿の裏(正宮の古殿地の奥の横)にあるので、そちらに回らないと見えません。

 

どうして御饌殿へ食事が運ばれるのかと言うと、それはそこで天照大御神と豊受大御神が一緒に食事をするためです。

 

この儀式は、1年中行われています。

 

・伊勢神宮の神職は約100名 全職員は約600名です。

 

 

ここまでで約46分です!

 

 

 

鳥居をくぐります。

 

 

伊勢神宮必見ポイント

御厩の神馬(みうまやのしんめ)

 

馬は、神様が乗る生き物です。

 

外宮で2頭飼育されていて、馬の体調がよければ見ることができるのです。

 

 

神馬は1カ月に3回、神職と一緒に正宮の前にお参りをして、豊受大御神にご挨拶します。

 

毎月1日・11日・21日に行っています。

 

参拝客も立ち会うことができます。

 

 

ここまでで約50分です!

 

 

 

外宮でのお参りはこれで終了です。

 

次は、内宮へ向かいます。

 

バス停は、外宮の出入り口前の道を渡ってすぐです。

 

2番乗り場に行きます。

 

内宮方面へは、日中なら1時間に7本ぐらい走っています。

 

バスで約10分です。

 

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